愛好堂古河店GUNコーナーのブログ

"War ein langer Krieg
Ihr habt tapfer und stolz für euer Vaterland gekämpft
Ihr seit eine ganz besondere Truppe
die ineinander einen Zusammenhalt gefunden hat
wie er sich nur im Kampf entwickeln kann





Kameraden
Fuchshöhlen geteilt haben
sich in schrecklichen Momenten gegenseitig gestützt haben
die den Tod zusammen gesehen haben und gemeinsam gelitten haben
Ich bin Stolz mit euch gedient zu haben
Sie Alle verdienen ein langes , glückliches leben in Frieden ."

いきなりネタバレかっ！というツッコミは、本編観た方にしかわからないので問題ございませんw

いらっしゃいませ!!野郎ども!!愛好堂古河店です!!

今回は（も）TV映画、「バンド・オブ・ブラザース（Band of Brothers）」について語らせていただきますw

リアルタイムで観たときは対空砲火にワクテカしたくらいで、その後また観る機会があったときも、なんちゃってだけどティーガーいいよねティーガーくらいで、それほど感じ入ることもなかったのでございますが、「ザ・パシフィック」と一緒に「バンド・オブ・ブラザース」を観よう祭りにまんまとはまってしまい…。

ミリヲタなら、M1ガーランドがーとか、M1A1トンプソンがーとか、クロムウェルⅣがーとか、グリズリーMk.Ⅰがーといった場面にハァハァしたり、カレーかノルマンディーか、水際作戦か内陸作戦かといった戦略面でハァハァするものでございますが…。
まー、ドラマの解説とか軍装とか歴史的背景とかは他のサイトに詳しく書いてございますので、なにも知らないかたはそちらをご覧になっていただくとして…。

リアルタイムで観たときは、若かったので理解できなかったのでございましょう。このドラマは、オッサンになってから観ると破壊力抜群でございますw
皆様の周囲にもいらっしゃいませんか？こんなヤツ。あんなヤツ。これは戦争ドラマというよりも、会社や学校といった組織全般にあてはまる人間ドラマ。上官と部下、同僚同士の関係性などに目を配りながら観ると、「あーーー、あるある！」と相槌を打たれること間違いなし。

オープニングでリアル101空挺おじいちゃんたちが、いろいろ体験談を話してくださいますが、中にはかなり含蓄のあるお話をしてくださるかたもいらっしゃいます。
※ヘフロン（登場人物の名）だけは出落ちですw

わたくし個人といたしましては、昔はリン・コンプトン少尉が好きでしたが、今はハリー・ウェルシュ少尉が一押しでございます。
ミリヲタ的にはスピーアズやコンプトンに票が集まるのはわかります。
しかしでございます。82空挺からの転属組、機銃座に手榴弾突撃、バズーカによる対戦車戦闘などの勇猛果敢な反面、前を行く部隊とはぐれる、焚き火をして攻撃される等々、ハリー・ウェルシュ少尉はかなりオイシイのでございますw

冒頭に掲載しました独軍将官による訓示でございますが、この訓示に値する仲間を持てた、部下や上官を持てたというのは誇るべきことではないかと－－。

この文章を読んでいただいて、「バンブラ」「バンブラ」うっさいから、ちと観てやっか。と、「バンド・オブ・ブラザース」マニアが増えてくださいましたら幸い。

↓某巨大掲示板にあった、わたくし的になるほどーと思ったテンプレ。

第2次大戦時のフォネティックコード

Ａ＝エイブル　Ｂ＝ベーカー　Ｃ＝チャーリー　Ｄ＝ドッグ　Ｅ＝イージー
Ｆ＝フォックス　Ｇ＝ジョージ　Ｈ＝ハウ　Ｉ＝アイテム　Ｊ＝ジイグ
Ｋ＝キング　Ｌ＝ラブ　Ｍ＝マイク　Ｎ＝ナン　Ｏ＝オーボー
Ｐ＝ピーター　Ｑ＝クィーン　Ｒ＝ロジャー　Ｓ＝シュガー　Ｔ＝ティー
Ｕ＝アンクル　Ｖ＝ビクター　Ｗ＝ウィリアム　Ｘ＝エクスレイ
Ｙ＝ヨーク　Ｚ＝ゼブラ

今のフォネティックコード
Ａ＝アルファ　Ｂ＝ブラボー　Ｃ＝チャーリー　Ｄ＝デルタ　Ｅ＝エコー
Ｆ＝フォックストロット　Ｇ＝ゴルフ　Ｈ＝ホテル　Ｉ＝インディア　Ｊ＝ジュリエット
Ｋ＝キロ　Ｌ＝リマ　Ｍ＝マイク　Ｎ＝ノヴェンバー　Ｏ＝オスカー
Ｐ＝パパ　Ｑ＝ケベック　Ｒ＝ロメオ　Ｓ＝スィアラ　Ｔ＝タンゴ
Ｕ＝ユニフォーム　Ｖ＝ビクター　Ｗ＝ウィスキー　Ｘ＝エクスレイ
Ｙ＝ヤンキー　Ｚ＝ズールー

むっ、アルファ、ブラボー、チャーリー、デルタ…のほうは有名でございますが、フォネティックコードは昔と今で違うのでございますね。勉強になるなー。

ここまで「バンド・オブ・ブラザース」一押ししておいてなんですが、スティーヴン・アンブローズの原作本は、買ったまま読んでないんですよねー。
京極夏彦の本みたいにぶ厚くてめんど(ry

またのお越しを!!

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