2012年05月20日
今月の特価品 第二弾! そんなことよりルガーだ!
ヒトラーの夜間警護専用、銃身下にフラッシュライトを搭載したルガー・P08 - ディリィ・ニュウス・エィジェンシィ
まー、1945年までのドイツなら、何が出てきても驚きませんがねーw
いらっしゃいませ!!野郎ども!!愛好堂古河店です!!
今月の特価品第二弾でございます。
米兵の皆さんに大人気、欧州戦線に行ったら持って帰りたいお土産No,1のアレでございます。
くれぐれも、ジャンプパンツのポケットには、入れておかないほうがいいですよー。
タナカのルガーはドイツ軍マニアのド定番、今のようにWW2独軍系銃器が充実していなかったころは、これにスネイルマガジンを装着して、メインアームにするカメラードもいましたねー。
タナカのルガーに関する、実体験にもとづく注意書きw
・ガス漏れはデフォ
保存時はマガジンのガスを完全に抜ききらずに、内圧をかけておいてあげるのがベストですが、そうするとインナーハンマーがコックされたままですので(タナカ出荷時もこの状態)、長期保存の場合は銃本体からマガジンを抜いてインナーハンマーを落とし、マガジンは抜いた状態で保存しておけば良いでしょう。
(タナカのルガーはインナーハンマーが落ちていると、マガジンを入れられませんので要注意です。)
ここまで気を使っても、ガス漏れしますw
・トグルストップがかからない
個体差です。物によっては箱出しでもかかりません。
トグルストップをかけているちっこいプレートがありますので、シリコンオイル吹いてもかかりが悪いようでしたら、ラジオペンチでちょいと曲げて調整してください。
スネイルマガジンの場合は最初からトグルストップはかかりません。
・木グリにするとカタカタする
場合によっては成型不良があるので、彫刻刀で修正する必要があります。無理に入れようとするとねじ山基部がもげたり、木グリが割れたりします。(整形の必要性は木グリ全般に言えます)
昔のフルチェッカー、微妙なスムースグリップはどうやってもカタつきましたが、その後のフルチェッカーになってからはカタつきは少なくなりました。
それでもカタつく物に当たってしまったら、両面テープなりネジロック剤なりで固定してあげるしかありません。
純正プラグリはカタつくことはありませんので、内側に板鉛を入れるなどしてみるのも面白いかと思います。タナカのルガーは軽いですから。
・撃ったらアウターバレルが抜けた
瞬間接着剤で止めておけばいいと思いますw
・撃ったらランヤードリングが抜けた
瞬間接着剤で止めておけばいいと思いますw
・ABSモデルのヒケが気になる
1カートン発注しても全部ヒケています。
ABSモデルはシリコンオイルで外装を磨きまくると、塗装したのと同じくらい綺麗になるのでおすすめ。ピアノの表面みたいになります。
・HWモデルのシワが気になる
シワの大小はありますが、だいたいシワが入ってます。
・透明樹脂モデルを1マガジン撃ったらフレームが割れた
撃っていてフレームが割れたのは、あとにもさきにも透明樹脂モデルだけですので、透明樹脂がもろいのか、たまたまなのか。結局普通のボディにメカをのせかえました。
・チャンバー手前のガイドレールがあったりなかったりする
整形不良なのかそもそも必要ないのか、1カートン発注しても完璧な状態の物は数本です。(ABSかHWかによっても状態の比率は違います)
しかもトグルを引いてみないと確認できませんので、どこのショップも99%確認させてくれないでしょう。
・メーカーに出したら三ヶ月かかった
夏休み前に出したら秋に返ってきました。まぁ、他のメーカーも二ヶ月前後かかりますので、これは仕方がないですかね…。
どうです?この面倒くささ爆裂な銃はw
この面倒くささを楽しめるようでないと、タナカのルガーのオーナーにはなれないわけでございます。
税込定価¥23,100-のところ、数量限定特価¥17,800-!
予備マガジンは¥4,500-にて販売中です~。
独軍マニア様だけでなく、お土産漁りに必死なWW2米軍マニア様にもおすすめ!
ジャンプパンツのポケットに入れておいて暴発させ、敵に撃たれもしないのに「ヒット!」と、どうも僕です的なヒットコールをすれば、チームの皆に取り囲まれて人気者になれること間違いなしw
またのお越しを!!
← 「情け無用!ファイア!」